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「日本ユニセフ協会」が行っている主な活動内容とは?

主な活動内容

募金活動

具体的な日本国内での活動には、まず募金活動が挙げられます。募金活動はユニセフを支える最も重要な活動で、数多くの人たちが募金により支援を行っています。ちなみに2016年度は176億円を超える金額が集まっており、この募金は恵まれない子どもたちのために有効活用されているのです。募金の方法も1つではなく、「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」「ユニセフ遺産寄付プログラム」「外国コイン募金」「ユニセフ支援ギフト」などがあり、また企業や学校における募金活動も多く行われています。

日本ユニセフ協会では、募金額の約9割が個人の方からのものとなっており、これを可能にしているのは、様々な世界の子どもに関する情報発信でもあると思います。SNSを利用することによって多くの人たちに理解してもらうことによって、多額の募金が集まっているという現状もあるかもしれません。その他、企業からの募金が約7%、その他団体からは4%、学校から1%という割合となっています。1回きりの募金ではなくて継続的な協力のおかげで、世界に誇る支援活動を可能にしているのです。

また、ユニセフ本部では、援助等の活動資金を個人からは直接受け付けていないみたいなので、このような各国の団体を通じて、集めているというのも事実のようです。その募金活動により集められた募金や寄付により、教育、栄養、予防接種、飢餓、エイズ、保健、緊急支援、また暴力からの保護等の分野で使われています。主に乳幼児期から青年期まで世界中の子どもたちの支援をしているとの事です。以下は一例です。

  • 教育分野:子供用の鉛筆やノート、教材セットや遊ぶ道具など
  • 栄養分野:栄養素パウダーや治療用ミルクなど
  • 保健分野:経口補水塩、浄水剤、飲み薬、エイズ簡易診断キットなど
  • 緊急支援分野:毛布や貯水容器、簡易シェルターの設置など

また、日本ユニセフ協会では、その他の形でも募金や寄付金を集めています。例えば、毎月一定金額を募金し続ける事が出来る「マンスリーサポート・プログラム」では、募金する側にとっても手間が省けるようなシステムになっており、募金を通じて支援をしたいけど、どこにすればよいかわからない、毎回行うのが面倒だという人には合っているのかもしれません。インターネットからでも申し込むことができ、1回だけの通常の募金と毎月の募金を選ぶことができます。

広報活動

また日本ユニセフ協会は活動内容の周知を行うために積極的な広報活動も行っており、これにより支援者の輪は大きく広がりつつあります。単純に情報を伝えるだけではなく、学習活動を行うことでより深く情報提供し、その上出版物やSNSなどを活用した広報活動にも力を入れています。そして、今世界中で深刻化している子どもに関わる問題に焦点を当てたイベントを日本国内で開催し、それらの問題が抱える課題についてみんなで考える取り組みがあります。他にはキャラバン・キャンペーンやユニセフセミナー、リーダー講座、国際協力講座、ユニセフハウス展示見学などによる広報活動も行ってます。

アドボカシー活動

日本政府などにたいして子どもの権利条約に基づいた調査や提言活動を実行することやその他日本の子どもの問題についての重要支援を行うために、アドボカシー活動をしています。
このような子どもに対する支援活動においては、海外での活動ばかりではなく、日本国内においてもさまざまな活動を行っているのです。

募金活動と広報活動、そしてアドボカシー活動が3大活動として挙げられていますが、このほかにも東日本大震災後に約6年間緊急復興支援を行うなど、被災地支援も行っていたようです。

「日本ユニセフ協会」のその他の活動内容とは?

他には、ユニセフ遺産寄付プログラムや外国コイン募金という活動も行っていて、これらで得た資金についても子どもの支援のために活用されています。

外国コイン募金というのは、文字通り外国のコインを使用し募金を行うという制度です。海外旅行などから日本に帰国した際に、現地の通貨のコインが余っている…ということもあるでしょう。使われることなく家の中で眠っているというのはとても勿体ないので、そんな時に、外国コイン募金という形で支援のために活用することが出来るとのことです。

他にも募金活動は様々な形式にて実施していますが、それだけではなくてイベント活動を通しても募金を集めています。イベントの内容はそれぞれ異なりますが、イベントに参加した人は楽しみながら勉強することができ、その際に得た募金によって子どもたちも救われるというwin-winの関係になることができるようです。
イベントに参加することによって、今現在どんなことが世界で起こっているのか、何が必要なのかを把握することもできます。日本は平和なので世界の現状についてあまり知らないこともありますが、同じ地球上で生きているわけですから海外に目を向けることは大切で、必要に応じた支援活動を行うことは当然のことかもしれません。

その他にも日本ユニセフ協会では多くの活動を行っていますが、たとえば学校と共同での取り組みも行なっています。学校のみならず各種企業においても同様で、ワールドワイドな視点を持った企業が日本ユニセフ協会に対して協力してくれているので、かなり大きな募金を集めることができています。

個人個人では、募金活動や支援活動を行いたいという思いもあるかもしれませんが、なかなか一人では動くことも出来ず、力も限られていますから、こういう大きな組織がまとめて活動していることが団体の意義なのかもしれませんね。

上記したもの以外にも、日本ユニセフ協会は広報活動も行っています。例えば実際に世界で起こっていることを日本の人に知らせることが大切ですが、それを行うのも日本ユニセフ協会の重要な活動内容のひとつです。出版物も出していて、機関誌や白書などによって、具体的で尚且つ正しい情報を伝えていています。
今はインターネットが当たり前の世の中で、日本人が海外に行くことも多いですが、本当に助けを必要としている国に日本人が行くことは少ないですし、都市部のみを見て救いの手が必要なエリアは見ないことが大半でしょう。なので、観光客では分からないような地域の現状など、正しい情報の広報活動が必要なのです。

「日本ユニセフ協会」の多方面な活動内容とは?

そして、サイトやFacebook、ツイッターといったSNSも有効活用しています。このような情報は鮮度がとても大切で実際に現在進行形で起こっていることをできるだけ早く伝えることが重要なのですが、広報活動に力を入れ、伝達しています。
このようなイベントや広報活動を継続して行うことで、多くの人に海外で困っている子どもたちの状況が伝わり、前述したような多くの募金を集める事にも繋がっているのかもしれませんね。

また現地報告会を開催しており、ユニセフハウスにて海外の現場で発生していることなどを事細かに情報配信しています。その他にも全国の学校を回るキャラバン・キャンペーンやユニセフセミナー、リーダー講座、One Minute Video コンテスト、国際協力講座なども開催していて、特に国際協力講座などは専門性の高い講座となっています。サイトを見る限りでは、日本ユニセフ協会は情報の発信にとても積極的になっているといえるでしょう。

そして、困っている子どもを支援する活動も行っており、社会的に弱い立場の人を支援するという意味合いのアドボカシー活動にも注力しています。児童の権利に関する条約と呼ばれるものが1980年代後半にできましたが、これは名前の通り子どもの権利を守るためのものです。ユニセフはこの条約に基づいて活動をしています。
世界的な規模の大きさを誇る条約で、締約している国や地域はとても多く、熱心な活動が為されているのですが、子どもの権利を守ることができていると今の現状ではいえません。
どんどん世界が平和になり豊かになればよいのですが、戦争も起こりますし、全く見通しのつかない状態になります。

世の中は常に発展しているように見えますが、取り残されているところがあるのも事実です。そのような国や地域に住んでいる子どもは特にその負の影響を受けやすくなってしまい、先進国で暮らしている日本人では考えることができないような経験をしているでしょう。
こういった現状を広報することも大切ですし、募金や寄付金によって救うことも大切です。2016年は176億円の募金が集まったとのことで、日本ユニセフ協会の支援の輪は広がっていますし、活動の範囲もとても広くなっており、今後も様々な内容の支援が繰り広げられるでしょう。

私も、微力ですがその一環ともなればと思いこの記事を書いております。
もちろん、募金や支援活動を行っているのは、日本ユニセフ協会だけではないですが、やっぱり、大きい組織なので、多方面に繋がる活動を行っている事が分かりました。あまり大きくない組織でも、色々な活動を行っているとは思うので、他の事についても調べて良い点は伝えていこうと思います。

「日本ユニセフ協会」の活動内容に関するコメント

日本ユニセフと言えば、私は親善大使のアグネスチャンさんの印象がありますね。

デマが流れて、すごく苦労して、嫌な思いもしたはずなのに、いつも子供たちに明るい笑顔を振るまっていました。その頃、私は転職して新しい職場にうまく馴染めなくて、悩んでいたのですが、アグネスチャンさんの活動を見る機会があって勇気づけられました。

TVで見ることは少なくなったけど、アジア親善大使にも任命されてるし、エネルギッシュな人だな~って、思います。

外国コイン募金利用したことがあるかも。確か、あれ日本ユニセフのやつだったような。海外旅行で色んな国を巡ってて、その国の硬貨を持ち帰るのが好きでした。でも、缶一杯にたまってしまったので、引越した時に思い切って全部募金しました。

思い出がつまってたけど、遠くの国の子供たちのために役に立つと思うと、募金して良かったなと思います。

「つなぐよ子に」って何?日本ユニセフ協会が提供する公共CMとは?

「つなぐよ子に」は、日本ユニセフ協会が提供しているテレビスポットのことです。実はTVCMで見たことがある人もいるかもしれません。CMでは世界の子供達の命を救うための募金プログラムである「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」の紹介も行われています。そのユニセフでは子どもの命と明るい未来を守るために、積極的な支援活動に取り組んでいますが、「つなぐよ子に」ではどのようなプログラムによって支援が行われているのでしょうか。公共CM内容や支援報告についてご紹介していきましょう。

ユニセフのCMギャラリー「つなぐよ子に」とは

ユニセフでは、世界の子どもたちの現状をCMで公開し、同じような状況下にいる世界中の子どもたちに対して支援活動を行っています。「つなぐよ子に」のCMギャラリーを見ると、栄養不良に陥っている子どもやマラリアに瀕している子どもたちの映像を確認することができます。そして、継続的な支援をすることによって子どもたちの栄養治療食やワクチン接種などの支援に変えることができるプログラムです。

世界で起きている貧困状況の支援報告

今、世界の子どもたちにはどのような現実が突きつけられているのでしょうか。ユニセフの支援活動はどのような子どもたちに対して行われているのか見ていきましょう。

【栄養不良のハドラミ】モーリタニア

生後9ヶ月のハドラミは、栄養検査で重度の急性栄養不良と診断されたため、医師と保健員によって栄養治療食や抗生物質によるケアを受け、命の危機から回避することができました。ユニセフではハドラミのような栄養不良に陥ってしまう子ども達を少しでも減らすために、栄養指導や微量栄養素の補給などの支援活動も行っています。

【肺炎と高熱に侵されたアビネット】エチオピア

エチオピアの小さな村に住むアビネットは、一晩中激しい咳と高熱に侵され息をするのも精一杯だったため薬による治療をすぐに開始しました。肺炎は早期のうちに抗生物質で治療すれば、1週間程度で完治できる病気です。ユニセフでは、アビネットのような肺炎に苦しむ子どもたちのケアを行うためにエチオピア各地に保健サービスを導入し、子どもたちの生存率を10年間で60%引き上げることに成功しました。ヘルスポストでは保健員が子どもたちの病気治療や予防、栄養指導などに努めています。

「つなぐよ子に」は、ユニセフマンスリーサポートプログラムに申し込みをし、募金された資金で子どもたちの支援に役立てています。CMギャラリーに映る子どもたちの姿を見て、少しでも支えになってあげたいと思い方は募金プログラムに参加されてみてはいかがでしょうか。

ユニセフのCM「つなぐよ子に」に関するコメント

YoutubeでCMを見て「つなぐよ子に」のこと知りました。ちっちゃい子がこっちを見つめているやつですね。目がくりくりしてすごく可愛いんです。わたし自身、3年前に子供を生んで、ママになりました。別の国で小さな命が苦しんでると思うと、胸が痛くなって、自分でも何か役てることがあればって思うようになりました。

自分は最初、区別がつかなくて、日本ユニセフ協会がユニセフの名前を勝手に使っていると思っちゃってました。

でも違くって、日本ユニセフ協会は日本の中でのユニセフの公式窓口?なんですよね。募金を中抜きしてるとか、間違って捉えちゃってる人多いと思うけど、俺も良くわからない(笑)

結果ちゃんと貧しい子供たちの為になっているなら、正直どっちでも良いかな。

 

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