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「国境なき医師団」が行っている主な活動内容とは?

ニュースやドキュメンタリー番組などで見かけることがある国境なき医師団。その名前から医療活動を行っていることが予測されますが、具体的にどのような活動内容なのか知らない人も数多くいます。これは日本だけではなくて世界的な組織となっており、今から約半世紀前にフランス人の医師が中心となり結成されました。現在本部はスイスのジュネーブに置かれていて、国際的な医療活動を展開しています。

国境なき医師団はNGO団体となっているので、一般的な営利目的で診療が行われている病院とは全く異なった一面を持っていて、必要があれば世界中様々なところで活動を行うことになります。
日本にも国境なき医師団の事務局がありますが諸外国から少々遅れる形で、1991年に誕生しました。海外での活動だけではなくて、日本で様々な災害が発生した際に国境なき医師団は医療支援活動を行っており、その活動内容は多岐にわたっているのが特徴でしょう。

国境なき医師団の特徴として10の原則が挙げられ、この原則に基づいて世界各地で活動がなされています。基本的には医療に関する支援を行っていますが、人権の擁護にも力を入れているのも注目すべき部分ではないでしょうか。

国境なき医師団の支援活動に賛同する場合には、自ら活動に参加することもでき、それは公式サイト上でも応募することができます。当然のことながら医療スタッフは募集されていて、それだけではなくロジスティシャンやコーディネーターなどの非医療スタッフも必要とされていて、開発途上国を中心に各種支援活動を行っています。

国境なき医師団の具体的な支援活動内容には、髄膜炎ベルトでの予防接種の実施や予防接種の重要性の伝達、さらには避難生活を送っている南スーダンの人たちの中でコレラなどが流行しているので国境なき医師団が治療を行うことや、状況の改善に乗り出しています。

他にはウガンダで各種医療支援を行っており、給排水や衛生状態の向上のために支援活動を行っています。そして、日本では考えられないことですが、国内での戦闘によって負傷者が出ている中央アフリカ共和国においても、医療活動にもあたっています。

これらの支援活動内容はほんの一部にしかすぎず、国境なき医師団の公式サイトを見るとわかりますが、毎月様々な地域で現地の人たちのために医療活動を行っています。危険な地域での支援活動も含まれますが、通常はこういった活動をすることは難しいと言わざるを得ません。
世界規模で多岐にわたる活動を行っている国境なき医師団だからこそ可能なのでしょう。

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